今回は幽霊が出やすいとされる出現場所の特徴や時間帯・方角・季節について紹介していきたいと思います。
幽霊が出やすいとされる出現場所は?
幽霊が出やすいとされる出現場所は、主に下記のようなところがあります。
- 繁華街
- 水気の多い場所
- 曰くつきの場所
- トンネル
繁華街
繁華街は人の欲望が渦巻き場所であり、その土地の波動が下がりやすいことから、霊が集まりやすいとされています。
繁華街に行ったらやたらと疲れるという方は、同時にやたらと憑かれているのかもしれません。
繁華街は刺激が多くて楽しいところでもありますが、長居にはご注意を。
水気の多い場所
以下のような水気の多い場所も幽霊が出やすいと言われています。
- 湿地帯
- 沼
- 池
- 湖
- ダム
- 海
水気の多い場所は霊が好む場所であることから、出現しやすいようです。
確かにこうした水辺の心霊スポットはよくありますし、こうした水辺って夜だと明らかに何かいそうな雰囲気が伝わってくることが多いイメージですね。(私の住んでいる地域もそうです)
またダムや湖があり水気の多いと思われる都市の中には、心霊スポットや廃墟が多かったり、事件や事故も同時に多発しているような場所も存在しています。
もちろん水気が多い場所はもれなくそうしたところであるとは言いきれないでしょう。
ただ心霊スポットに関しては遊び半分で行くのはやめておいた方が良さそうですね。
地名で過去に水気が多い場所だったか分かる?
ちなみに地名が下記のような場合は、過去に水気の多い場所であると推測されます。
- 「谷」が付く地名:湿地帯であった場所に良く使われる
- 「沼」「沢」が付く地名:沼や沢であった場所に良く使われる
- 「須賀」「浜」「浦」が付く地名:海沿いであった場所に良く使われる
曰くつきの場所
過去に何らかの事故や事件があったような曰く付きの土地・場所では、同じようにそこで事故や事件が繰り返されやすい傾向にあり、幽霊の目撃談が相次いだりします。
こうした場所はあまり良い影響を及ぼさないため、曰くつきの事故物件に住む場合は注意が必要です。
トンネル
トンネルは暗くてジメジメしているという点でまず基本的に霊を呼び寄せやすい場所とされていますが、その中でも中央部分に圧がかかるという理由で真ん中が細く作られているようなトンネルは、その構造上から霊を溜め込みやすい場所であると言われています。
そのせいかトンネルには事故などが多発する心霊スポットも多いです。
特に曰く付きのトンネルであれば、通過している間に交通事故など何らかのトラブルを引き起こす可能性が考えられるので、遊び半分で近づかない方が良さそうですね。
幽霊が出やすいとされる時間帯は?
丑三つ時と言われる午前2時~2時30分の30分間が、幽霊が最も出やすいとされる時間帯です。
丑三つ時は北東である鬼門を表しているという理由から、幽霊が出現しやすい時間帯であるようなんですね。
またこの時間帯であれば、真っ暗で辺りが静まり返っていることからも本能的に霊がでやすいと感じてしまうタイミングであったり、目が覚めても寝ぼけた状態で霊だと錯覚しやすいことからも、古くから「丑三つ時には霊が出る」と言われている理由のようです。
丑三つ時に合わせ鏡をしたら死亡?
ちなみにこの丑三つ時に合わせ鏡をしてのぞき込むことで、自身の死に顔が見えてしまい後に様々な災いや不幸をもたらします。
合わせ鏡をすることで異界へと通じる道ができてしまい、更には悪いものを引き寄せるという丑三つ時と合わさって、災難を引き起こすようです。
そのため丑三つ時にはくれぐれも合わせ鏡をやらないようにしておきたいですね。
幽霊が出やすいとされる方角は?
幽霊が出やすいとされる時間帯でも触れている通り、鬼門である北東は幽霊や鬼・妖怪が出やすい不吉な方位とされています。
ちなみに東京であれば、鬼門封じとして寛永寺・神田神社・浅草寺などが配置されており、災厄を防ぐ役割を果たしているようです。
幽霊が出やすいとされる季節は?
霊は陰の気を好むことから、そうした陰の気が極まる冬の時期は、四季の中でも最も幽霊が出ます。
また、夏のお盆の時期も、先祖霊や無縁仏が帰ってくることから霊が出やすいとされています。
まとめ
以上のような場所・時間帯・方角・季節であれば幽霊が出やすとされています。
なお幽霊が出やすい場所などは、基本的にあまり良いことがないようなので、幽霊見たさにそうした場所におもむく際は気を付けておきたいところです。
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