ぬいぐるみを処分するときって、愛着が湧いていたり、捨てたら呪いを受けるんじゃないかと思ってしまい、中々捨てることができないといった方もいるのではないでしょうか?
ここではぬいぐるみを捨てると呪いを受けてしまうのかについてや、その適切な処分の仕方について紹介していきたいと思います。
ぬいぐるみを捨てると呪いを受ける?
ぬいぐるみを捨てると呪いを受けるとも言われていますが、果たしてそれは本当なのでしょうか?
下記ではぬいぐるみを処分した後のことに関するツイートについてまとめてみました。
しかし…お腹痛い、胸のあたり痛い、腕痛い、風邪気味…祟りか?今日職場のぬいぐるみっぽいの捨てたからな。いや、でも確認して捨てたよ。
— kinako (@miniakabe) June 26, 2012
物には魂が宿るから気を付けて…。部屋の片付けと称して、十何年経ったであろう可愛がったぬいぐるみをおもいっきり捨てたら、2ヶ月ド風邪治らなかった。あれは祟り…処分するときに塩も振ったから風邪で済んだと思われる。
— ナベ (@nabe_821) July 20, 2016
人形やぬいぐるみの処分方法とは – 優れた職人によって魂を吹きこまれた人形やぬいぐるみは、 そのまま処分をすると縁起が悪く、祟りがあるとも信じられています。 単なる物ではなく、本当に魂が宿っていると信じている人が多いため、 処分… http://t.co/fDHGzoxXWv
— 不用品回収5 (@fuyouhin5) December 20, 2014
このようにぬいぐるみを捨てたことによって祟りや呪いのようなものを実際に受けたというようなケースもあるようです。
ちなみに私もぬいぐるみを可燃ごみで処分したことがありますが、そのときは袋と一緒に塩を入れたり、最後に一言「すいません。ありがとうございました。」と添えたためか、特に呪い・祟りといったものはありませんでした。
ぬいぐるみの適切な処分の方法とは?
ぬいぐるみの適切な処分の仕方としては主に下記の方法があります。
- 児童福祉施設やNPO法人に寄付する
- リサイクルショップやネットオークション・フリマアプリで売る
- 神社などで供養しておらう
- 可燃ごみとして出す
児童福祉施設やNPO法人に寄付する
ぬいぐるみを捨てるのが億劫である場合は、児童福祉施設やNPO法人などに寄付すると良いでしょう。
これなら寄付先でも大切に使ってもらえることも十分に考えられるため、ぬいぐるみも浮かばれるのかもしれませんね。
リサイクルショップやネットオークション・フリマアプリで売る
状態が比較的良いのであれば、リサイクルショップなどに売ると良いでしょう。
これならまだ他の誰かに使ってもらえるうえに、お金にもなります。
ちなみに少し面倒ですが、ネットオークションやフリマアプリを使えば、リサイクルショップよりも全然高価で売れますし、レアで人気なもの(青色の夢ひよこなど)であれば非常に高額に買取することが可能です。
神社などで供養しておらう
人の形をした人形であり魂を宿していると思われるものは、神社やお寺で供養してもらうのも手です。
この場合はお布施としていくらかのお金が必要になりますが、どうもそのまま処分すると縁起が悪そうで風水的に良ろしくないと思われるものであれば、後々後悔しないためにも供養してもらうと良いでしょう。
無料で簡単に処分したいなら可燃ごみに出す
無料で簡単に処分したいのであれば、可燃ごみに出すと良いでしょう。
この場合はぬいぐるみを綺麗にしてから塩で清め、紙や布で包んで感謝の気持ちを伝えること良いとされています。
そのまま捨ててしまうのは気掛かりだというのであれば、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
終わりに
以上、ぬいぐるみを捨てると呪いを受けるのかといったことや、その適切な処分の方法について紹介していきました。
ぬいぐるみは処分することで中には呪いや祟りのようなものを受けたということも実際あるようなので、捨てる際に縁起が悪そうであればぜひその処分の方法について気を使いたいところですね。
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