今回は臨死体験に関する体験談についてまとめてみました。
果たして死後の世界はどういったところなのでしょうか?
臨死体験とは?
臨死体験(りんしたいけん、Near Death Experience)は、文字通りに言えば“臨死”、すなわちに臨んでの体験である。英語ではNear Death Experienceと言い、日本語では訳語が「臨死体験」以外にもいくつか存在している。
今までの調査を概観すると、の状態から蘇生した人の4〜18%が臨死体験を報告する。現在では医学技術により、停止した心臓の拍動や呼吸をふたたび開始させることも可能になったため、心肺止から蘇生する人の数は過去に比べて増えている
(出典:wikipedia)
有名な臨死体験談。死後の世界は存在した?
この動画によれば、臨死体験をしたとされる臨死体験者について語られています。
その臨死体験談によれば、死後の世界は存在しており、その体験から宇宙の成り立ちについても知ることができたようです。
内容も整合性・信ぴょう性があるので、やはり死後の世界も存在していると考えられるのでしょうか。
SNS上での臨死体験まとめ
以下SNS上で実際にあった臨死体験についてまとめてみました。
最近、生まれて初めて #臨死体験 を経験しました。深夜タクシーの中で、過労により突然死をしてしまうのではないかと思った瞬間での出来事でした。今までの人生が走馬灯のようによみがえり、時空を超えてこの宇宙と自分が全て一体となっているんだという、悟りのような絶対的な確信を得ました。
— りょうちん9391 (@ryouchin9391) May 3, 2020
俺の臨死体験①
7歳の時、移動性盲腸の手遅れで腸がどろどろに
医者から「ご臨終」といわれ
そこから40分後に目覚めた。
その間、俺は頭から1回出て自分を見て
足から出てもう一度自分を見た。
7歳の感覚ではなかった。
壁に真っ黒な窓ができ
そこに吸い込まれるように入った。
続く。。
— ふくろうの知恵袋のことば (@fukurouchie) May 2, 2020
いつもジアゼパムの悪夢を短歌に詠んでいるので、たまには趣向を変えて、脳出血時の臨死体験を詠んでみようと愚考中。
臨死体験で見たのはこんな世界…。 pic.twitter.com/WVwaQGsybQ
— ☽ ハヤト OSTINATO (@vendangeuse) December 11, 2019
信じる人少ないかもだけど
死んだら何処に行くか
魂の成長を遂げた人は何不自由の無い素敵な世界が待っている
人を傷つけ苦しめて平気な人間は決して
同じ世界には行けない
当たり前の事だけど これ私の臨死体験した友人の話し— ちょん (@WKo9yzvRk7W3ODb) November 4, 2019
子供の頃、心肺停止状態を30分程経験したのだけど、その時の所謂「臨死体験」が、あまりにも在り来り過ぎたので、細かく描写したりするのは、恥ずかし過ぎてしたく無い。
ただ、最後に見た「黒い門」は未だに記憶に焼き付いている。
— 高室弓生 (@takamurorx28) November 12, 2019
私も臨死体験をしたことがある。トンネルは見てないけど、穏やかな音楽と、どこまでも広がるピンクの花畑の中心で、経験したことがない穏やかさに包まれてた。心配や不安など、全く無くなってた。臨死体験者が語る死の瞬間「人生の中で最も穏やかで静かな瞬間」 #ldnews https://t.co/IVEkGbYk0c
— カシハラカナ@美ボディ大会出場のために減量中 (@bubu_toi) March 31, 2020
臨死体験した時、銀河を見ながら左に行ったら過去で右に行ったら未来と言われた。
魂はE=hν
ブラックホールの特異点から見るとどうもこうなっているようだ。
100日目に死ぬワニは今ココにいる。 pic.twitter.com/0mwaqhCh7J
— GAIA FORCE TV ღ (@GAIAFORCETV) March 20, 2020
臨死体験談の中には宇宙と一体になったり、三途の川やお花畑にいたりといったことをはじめ様々な例があるようです。
私が体験した臨死体験(的なもの)
これは私が体験した臨死体験のようなものの話です。
私は一時期、自暴自棄になっていたようなときがありました。
そのときはすべてにおいてどうでも良いと思いつつ、とある山中を歩いていたんですね。
ただその前から2~3日くらい飲まず食わずのような状態で、意識ももうろうとしている中、限りなく記憶が薄れてしまった感覚に陥りました。
そして気が付けば山間部だけれども民家などがある路上を歩いていたのですが、その時に現世では感じ得ないようなどうしようもない・とてつもない・覆りようがない陰鬱な精神状態になっており、その状態がずっと続いて地獄のようでした。
この状況、夢であってほしいと願い思わずほっぺたをつねったものの普通に痛みを感じて落胆したのですが、かといって夜でもなさそうなのに何故か辺り一面モノクロで薄暗くてまったく現実味がありません。
とりあえず帰りたいとは思っているのですがどうやって帰れば良いのかも分かりませんし、ろくに頭も回らないので、ただただ彷徨い続けているだけでした。
このときは、とにかく言葉では言い表せないほど虚しくて苦しかったのは確かです。
浮遊霊とかになった感覚ってあんな感じなのかと。はたまた片足突っ込んだ先の地獄の世界の一種だったのか。
そんな中微かに意識が戻って、通行人の誰か(おばさん)に最寄り駅を訪ねて、バスに乗り自宅に向かって帰ることができました。
この体験に関しては、意識が限りなく薄れていただけであって実際は臨死体験でもなんでもなかったのかもしれません。
ただあの時のあのこの世のものとは思えない感じの虚無感だけは2度と体験したくはないです。
おわりに
上記youtuberのnaokimanさんの動画で触れられている、臨死体験者の方の体験を通じて人類に伝えたいことの一つとして、個人に与えられた役割を果たすことが重要だと言われています。
そのためにも、過去にやってみて楽しかったことや、何かにチャレンジして面白いと感じることをするのが重要なのだとか。
一人一人に本当に役割があるのかどうかはさておき、1回瀬戸際でどうしようもない思いをした私としても、ぜひこれといった何かを見つけて、ひたすらそれに打ち込めるような生き方をしてみたいとは思いますね。
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