地球は宇宙における監獄説？脱出方法は如何に？

我々が済む母なる地球。
しかしこの星、一説によると宇宙における監獄説だと言われているようですが、果たしてどうなのでしょうか？

地球は宇宙における監獄だと言われている理由

アメリカの生態学者である「エリス・シルバー博士」によれば、以下の2つの理由により、人類は宇宙からやってきたと推測されています。

人類が宇宙からやってきたとされる理由の一つにこれがあると言われており、具体的には主に下記のことがその裏付けではないかとされています。

腰痛に関しては人類が地球よりも重力が低い環境で生きていたことが原因で起きていると言われています。

また、皮膚に関しても日焼けを起こすことから、地球で生活するための作りにはなっていないのではないかと考えられています。

更に出産に関しても、他の動物とは違って胎児の頭が大きすぎであり、こうした非常に不可解なことになる要因として地球の重力が大きすぎるからだとされています。

人間が他の動物に比べても慢性的に病気なのは、人類の体内時計が25時間を想定して作られたからだとされています。

以上このような点から人類は地球で生きるようには設定されておらず、別の星から地球へ流れて来たのではないかと予想されています。

人類は猿＞猿人＞原人＞旧人＞新人といった段階で進化し今に至るとされていますが、実はそれぞれの間に当たる動物の化石が見つかっていません。

これはいわゆるミッシング・リンクと言われており、これも人類が宇宙からやってきたのではないかとされている理由として考えられています。

一方で人類は過去の歴史を見ても分かる通り暴力的であり、こういった性質を正すために地球という人間が住むには色々と不具合や制限がある刑務所とも思われる星へ送られたのではないかといった説が挙げられています。

確かに今の現代の人々の暮らしを見てみても、そういったようにも捉えられますし、個人的にも初めてこの地球監獄説を目の当たりにしたときに、直感的にすごくしっくりくるような感覚があったんですよね。

個人のレベルの努力で変えられる部分なんてほんの些細なことでしかなく、すべてが運で決まっているかのような、何者かによって見えない制限がかけられているかのような、まさにこの世界は刑務所のようなところだと。

監獄説が提唱されているこの地球ですが、脱出できるとすればその術はあるのでしょうか？

生態学者であるエリス・シルバー博士によれば、「正しい行いを学ぶまで地球から出られないのではないか」と言われています。

それでは博士が言う「正しい行い」というのは、具体的には一体どういったことなのでしょうか？

これに関しては私個人的には検討も付かなさそうですが、この答えとなりえる著書として、「エドガー・ケイシー地球卒業者「18人」の過去生」といった本が参考になりそうです。

ちなみにエドガーケイシーは、アメリカの有名な霊視家で、他人の前世まで遡って霊視を行えると言う超人的能力を持っています。

そしてこの書では、地球での転生を終えたという人間（霊魂）の生活パターンや共通項を究明すると言う内容になっています。

そこで導き出された「地球卒業者」である人間（霊魂）の特徴としては主に下記のことが言えるようです。

いわゆるスピリチュアル界で良く耳にするような人間としての理想像でしょうか。

人によっては少々胡散臭く聞こえるかもしれませんが、現実に霊的催眠療法での治療実績が豊富なエドガー・ケイシーがそう指摘しているのであれば、少しは信憑性があると言えるかもしれません。

ただ実際にどうすれば・どうあればそういった地球を脱出できるような資質を得られるのでしょうか？

これはヨガなどの特別な修行などは必要がなく、一般的な人でもそうなり得ると言われていますが、いくら地球からの脱出者がいるとは言え、18人と言う人数があまりにも少なすぎます。

現在においても利他的な人間というのはいることはいるのでしょうが、その中で地球卒業生候補者はどの程度いるのでしょうか？

また一般的な人間であっても、転生回数を重ねて多くの徳を積むことで、いずれ監獄ともされる地球を脱出できるようになるのでしょうか？

この銀河系の中でもほぼ最低レベルに未熟とされており、理不尽極まりないことが少なからず起こっている監獄とされるこの星。

監獄説が正しければこれからも記憶にもない罪（？）の贖罪とやらを行うために、人類は転生を繰り返して豚箱の中に叩き込まれ続けなければならないのでしょうか？

自分たちの力で少しはマシな世界にできないものなのでしょうか？